2010年2月17日水曜日

「尾道銘酢 無花果酢いーと」やはり女性に人気です。

 発売からもうじき一ヶ月を経過しようとしていますが、色目とまろやかな味わいから、弊社製品の「そのまんま酢のもの」同様に、女性から高評価をいただいております。
 無花果には、いろんな効能があると世間では言われており、本品に対しても効能のお問い合わせがあります。
 元々飲料として発売しましたので、その辺は意識していませんでしたが、この無花果酢いーとも産学の連携を活かして、学術的に何かわかれば改めてご紹介したいと思っています。

2010年2月10日水曜日

あっという間の2年間

 昨日の夜で通学していた某大学院の2年間の授業が全て終わりました。
 1月末に修士論文の提出が終わり、既に終了状態だったんですが完全に終了してしまうと充実感とともに、なんだかむなしさも残ります。
 この2年間夜と土日を利用しての受講だったんですが、新しい学友、すばらしい指導者に恵まれ新たなネットワークを作ることができました。
 本業で新商品が発売できたのも、この大学院で学んだ成果だと思っています。この2年間ささえてくれた全ての人に感謝して、今日から新たな目標に向かって頑張ります。
 後は、卒業できるか結果発表を待つばかりなんですが?

 

2010年2月9日火曜日

尾道大学お世話になりました。

 尾道地域ブランド「無花果酢いーと」の発売にあたっては、同大学芸術文化学部に大変お世話になりました。学生さんは、恵まれた自然環境と有能な指導者の下で、豊かな創作能力が日々生まれているんだなと感じました。それは、今回の作品を見れば一目瞭然です。
 今後は、同大学の経済情報学部とも連携を深めて、マーケティングや商品戦略なども進めていきたいです。
 それから、地域に公立でとても個性豊かなすばらしい大学があることをもっと広めていきたいと思っています。
           尾道大学

http://www.onomichi-u.ac.jp/

2010年2月7日日曜日

やっと発売できました。

 去年から考えていた新製品がやっと完成しました。「尾道銘酢 無花果酢いーと」です。発売早々新聞、テレビで報道され出足好調です。
 この商品は、四百年以上続く尾道の伝統産業の「酢」と同じく四百年近く前に中国より渡ってきた来たいちじく(蓬莱柿)。この品種の生産量は尾道が日本一です。
尾道の気候風土に育まれ共に育った「酢造り」と「いちじく栽培」が四百年の時を超えて融合できました。
 この商品は、尾道での産学官の連携のタマモノです。尾道市、JA尾道市、尾道大学など地域のたくさんとの人々との連携により完成しました。
 プロも絶賛のパッケージデザインは尾道大学美術学科2年生の佐藤亜沙美さんが担当、「尾道銘酢」や「無花果・酢いーと」などネーミングは同日本文学科3年生の山本咲さんによるものです。
 見事な出来映え感謝です。 まずは地域から大切に育てていきます。


http://www.onomichi-su.co.jp/product/drink/index.html